昨日23日、京都南座へ「坂東玉三郎」の舞踊を見てきました。
始めての本格的な日本舞踊、そして、南座も初めてで、興奮しました。
演目は「高尾」と「藤娘」でした。 
「高尾」の花魁の妖艶な様子と、「藤娘」の可愛い娘の表現が素晴らしかったです。
私の席は花道の真ん中の上の2階でした。藤娘の終わりはその花道を
引き上げていき、目の前で見られて最高でした!!

そこまで、へりくだるか、というくらいお客様に対しての口上には芸人の心意気が感じられ、
改めて、芸に邁進するトップの精神が感じられました。

京都ですので、客席には正装姿の舞子さん2人の姿も見られ、舞台、客席の両方で目のお正月を
してきました。やはり、いいものを見たり、聞いたり、食べたりするのは、至福のひと時ですね。
坂東玉三郎