滋賀ハーモニカ　笑好吹（エコーズ）

１１月最後の日、午前は大津市の北にある伊香立公民館で「秋の音楽祭」に行きました。とてものどかで山の中にある公民館でした。伊香立（いかたち）という名は、山の森林の香りがするということらしいです。　　１時半から２時半まで、いろいろなジャンルの曲を演奏しました。　その後、徳永教室の発表会が行われる、尼崎の「ライブスポットアロー」で生演奏で吹くというイベントへ参加しました。
バンドの方達はNHKののど自慢で伴奏をされているメンバーです。
リハーサル、打ち合わせなしでいきなり「ぶっつけ本番」となりました。でも、さすがプロの方達ですね、とてもノリやすい伴奏をしてくださいました。　気持ち良かったです！！

笑好吹を立ち上げて１３年になります。ほとんどの生徒さんが１０年位継続してくださっています。
１０年も経ちますと、生徒さんの方から主体的に、「こうしたい」とか「あぁしたい」といろいろ要望を出してくださいます。このことはとても嬉しいし、素晴らしいことですね。　レッスン内容も各グループで特色が出てきていますし、個人レッスンの方は今日は何を勉強したいかを、目的を持ってこられます。　生徒さんが受け身でなく、
生徒さんが自主的に意見を言われることは大きな発展です。
又、レッスンだけでなく、親睦会、お食事会の計画もしてくださっていて、この笑好吹のメンバーの素晴らしさを感じていますし、やってきてよかったと思っています。これからもよりよい笑好吹を目指しましょう！！

最近はコンサートを控え、ソロでメトロノームを相手に練習しています。
今日、久しぶりにブルーレイク・サウンズの練習をしました。メンバーの都合で３人でしたが、やはり
アンサンブルは楽しかったです。　お互いの音を聞いたり、音の重なりに感動したり、自分のパートに
責任を感じたり、ソロもいいのですが、ソロとは違う面白みを感じました。

１１月もラストウィークで後３日で終りですね。
この時期になると、賑やかさが山から街へ移って行くように思います。
山それは紅葉の美しい賑やかな山ですね、山が錦の着物を着ているようにあでやかな姿を見せてくれています　　　でも、だんだん冬の様相になり、色が単色になってくると、賑やかさが街へ移動していきます。
街それはクリスマス・イルミネーションですね、　静かな日本の美しさから一転、ステージが転換したように外国の賑やかな、明るさ一杯の様相になります。日本は居ながらにして、食べ物だけでなく、目にも日本の景色、外国の景色が楽しむことができるなんて、本当に素晴らしいです

２６日は、レッスンがなくお休みでした。
来月のコンサートに向け、落ち着いてたっぷりと練習できました。
今回のコンサートも２部構成です。各部の終わりに大曲を持ってきました。
数曲演奏した後の大曲ですので、体力、気力が持ちこたえられるか、プレッシャーの中で最後まで演奏できるかという、イメージを想像して練習しました

ここ数ヵ月、悩んでいることがあります。　　それは我が家はBS放送を取っていないので、取ろうかどうしようかということです。　　最近、テレビで面白い番組がなく、天気予報とニュース、「八重の桜」以外はあまり見なくなりました。　お知らせで見たいと思ったら、たいていBS放送です。旅番組とか、音楽、有名な映画などです。
有名な映画はDVDを借りてきたらいいかと思ったりもしますが、なかなか行けない世界の旅、じっくり音楽を聴くにはやはりBSを受信した方がいいなと思います。　そんなに悩むことでもないのに、ウジウジと、もう少し楽しんで悩んでみます。

私は４人兄弟の１番下に生まれました。　両親、　兄、姉達はとてもしっかりしていて賢かったです。（今も）
その末っ子に生まれた私は自己主張はおろか、何も考えずホワ～として過ごしました。
今、この年齢になって、クロマチック・ハーモニカ、水彩画、随筆という世界に足を入れた所が全て最高の素晴らしい指導者に恵まれました。　どの指導者も言われることが「自己主張」ということです。それもただガムシャラに言うのではなく、相手にどのように伝えるか、どうしたら聞いてもらえるかが大事と言われています。
ハーモニカなら１音をどのような気持ちで吹くか、ワンフレーズをどのように説得するか、水彩画ならどの部分を強調したいか、全体のバランスが大事とか、随筆ならば無駄をなくして１つのことを掘り下げて納得さす、というように、自分の気持ちをしっかり持って説得さすことが大事ということですね。　この歳でもまだまだ、希望を持って
自分を確立させていきたいと思います。

追伸：昨日の「１位になりました」のブログに１３拍手もありました！！　始めてです。
コメントもponko さんからあり、凄く嬉しいです、皆様、有難うございます。