レッスンの帰りに楽しいオジサンに出会いました。
南草津のフェリエでレッスンを済ませ、生徒さんと一緒にエレベーターに乗りました。
そのエレベーターの中で花瓶に真っ赤な彼岸花を入れて持ってられたオジサンが一緒でした。
彼岸花に目が行ったのと同時にそのおじさんは解説し始めてくださいました。
「この花はマンジュシャゲといいます」懐かしい言葉でした。昔はマンジュシャゲと言っていたように思います。
エレベーターを降りてからも解説が続きます、同じ方向だったので歩きながら、彼岸花の赤い色の説明から白い彼岸花の説明といろいろ教えてくださいました、そして歌いだされました。「あかい花なぁらマンジュシャゲ~」
この歌を知っている方はそれなりの年代の方と思いますが、私も生徒さんも口に出てきました。
1曲を歌われたオジサン、「この歌は童謡です!」 私「童謡?違うと思いますが、、、」オジサン「では調べておきます」と笑顔で別れました。  楽しいオジサンでした。